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会長のあいさつ
緑の岬 突哨山のこれから
突哨山運営協議会会長 出羽 寛
 
 子供の頃、セミやキリギリス捕り、魚釣りで駆け回っていた神楽岡の森と忠別川が私の原点です。旭川を離れて10数年、戻ってからもこの思いは変わりませんでした。ただ、子供達や釣り人の姿の見えない忠別川は寂しいのですが。
 1984年に旭川市の自然保護調査で突哨山にかかわり、1990年のゴルフ場建設反対運動を地元の黒川さん達と始めてから20年目、とうとうここまできたという思いです。ゴルフ場建設反対運動が始まった頃、ある友人が言いました。「ゴルフ場はできてしまうかも知れない。でも、こうした身近な自然に、思いを寄せる人が少しでも増えることが大切だ」と。しかし、本当にたくさんの人たちの力で、ゴルフ場計画は消滅し、2000年の春、旭川市と比布町が買い取ることによって、突哨山は市民の共有財産になりました。
 突哨山運営協議会は、市民とNPOおよび行政の3者が力を合わせて、これからの突哨山の保全と活用を進めることを目的に、2008年春に発足しました。そのために、遊歩道の草刈りや駐車場・トイレの管理だけでなく、保全のための生態系の調査、環境教育や市民のフィールドワークやイベントへの協力、さらに人工林をより自然度の高い森林に育てていく等の事業を行っていきます。実際の事業は新しく決まった指定管理者・もりねっとHokkaidoが行っていきますが、突哨山運営協議会はそのための基本方針について市民の意見を取り入れながら、協議し、市民、行政へ提言していきます。
 昔から、炭焼きや造林、畑、小学校の遠足などに利用された歴史があり、そのあとに再生した里山、それが突哨山です。将来に向かって、突哨山の自然を保全し、まちづくりに活かせるように、旭川市と比布町の住民がNPO、行政と力を合わせていきたいと考えています。
 
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