突哨山運営協議会 2012年度 第2回協議会 議事録 |
平成24年9月24日(月) 18:30〜21:00 職員会館 |
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第二回運営協議会では以下の事項の活動報告と、議案について検討されました。 |
1.報告事項 |
(1)打ち合わせと作業報告/主催・共催 |
※主催等の表記のないのは「運営協議会」が実施
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●6月22日、23日 みどりの回廊展 あさひかわ自然共生ネットワーク主催
●7月3日、8月3日 草刈り もりねっと
●7月14日、8月11日、9月22日 野の花観察会 突哨山野の花グループ
●7月19日 近文第二小学校 コウモリ行動観察会 オサラッペ・コウモリ研究所
●7月21日、8月4日 突哨山コウモリ探検! オサラッペ・コウモリ研究所
●8月10日 植生調査
●8月21日 近文第二小学校総合学習2,3年生 もりねっと協力
●8月23日 腰掛設置 もりねっと
●8月27日 近文第二小学校総合学習4,5年生 もりねっと協力
●9月10日 社団法人日本山岳協会の突哨山見学・情報交換 もりねっと |
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2.協議事項 |
1、規約の確認
2、国道40号線隣接突哨山駐車場の草刈りと除雪の確認
3、廃棄農機具等のゴミ処理について
4、腰掛について
5、協議会のみなさんで歩く突哨山の日
6、谷渡りルート開設記念イベント(案)
7、本看板について、打ち合わせ再開
8、フォーラム開催について |
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1、 |
規約の確認 |
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「突哨山運営協議会規約」が確定しました。
また規約11条第二項の「――予算処置は細目で決定する」の細目は今後の検討事項になります。 |
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2、 |
国道40号線沿い突哨山駐車場の草刈りと除雪の件 |
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駐車場の草刈りと除雪は、指定管理者が必要に応じて担当することになりました。
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3、 |
廃棄農機具等のゴミ処理について |
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2012年8月27日に旭川市、協業組合旭川浄化の方と現地へ下見に行きました。予算は旭川市が持ち、回収作業は業者へ委託することになりました。
現在、警察による不法投棄調査がされており、結果が出次第、回収作業に取り掛かる予定です。
※扇の沢口にあった「平成14年に設置され倒れていた看板」と、B番付近
の「タイヤ」はすでに旭川市が処理しました。
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4、 |
腰掛について |
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2012年8月27日、倒木を利用した腰掛を5番、稜線分岐、木もれび分岐
の3カ所に設置してきました。
サイズは、大人2人で座り余裕がある長さ、幅が20p〜30cmほど、座る高さも30cmほどです。 |
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・腰掛を高くしてほしい。
・1カ所に置く腰掛の数を増やしてほしい。
などと意見がありました。現場の状況を見て可能であれば改めて設置していきます。 |
5、 |
協議会のみなさんと歩く突哨山の日 |
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新規遊歩道の開設や看板、腰掛の設置、草刈り幅の変更、人工林の手入れなど今まで突哨山にはなかった、様々な活動を行ってきました。
遊歩道や森林をよく観察し、改善点や課題を出していきたいと思います。
開催日は11月4日、突哨山と身近な自然を考える会主催の「芋煮会」の時に開催します。そこで、芋煮会に参加した市民のみなさんと一緒に歩き、意見交換をします。
●日時(案):11月4日(土)午前10時〜午後12時予定
●歩くルート:扇の沢ルート
昼から「芋煮会」 14:00まで
参加費500円、箸、お椀持参
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6、 |
谷渡りルート開設記念イベント(案) |
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2011年10月15日に「谷渡りルートお披露目会」を開催し、30名ほどのみなさんと一緒に初めての谷渡りルートを歩きました。
今年で1年目となる谷渡りルートでのイベントを提案しました。
・谷渡りルートだけ記念イベントとして開催するのはおかしい。他のルートでもやるべきではないか。
・「開設記念」ではなく、「観察会」という名目が妥当である。
という意見があり、開催を見送ることにしました。
今後、協議会が主催するイベントについて、年間で検討していくことになりました。
●指定管理者であるもりねっと北海道が主催で、谷渡りルートの観察会を実施します。
日 時:10月21日(日)
時 間:午前9時30分から昼12時
集合場所:突哨山駐車場(国道40号線沿い、比布トンネル手前)
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7、 |
本看板について |
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平成25年度には禁止事項などを記載した、新しい「突哨山案内図」になります。
旭川市、比布町おなじデザインにします。
また、駐車場の案内板のプレートも見直します。
ガイドマップ班での打ち合わせを再開します。
突哨山口の案内図。
支柱の2本が朽ちて倒れた。 |
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8、 |
フォーラムの開催について |
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今年の開催は見送りたいと思います。状況を見ながら、来年以降に出直すことになりました。 |
●その他の事項
・カタクリ広場に集積している間伐材について。
「公園で木を切りだしているのか」という市民からの意見がありました。
突哨山では、手入れがされず密生した針葉樹人工林は間伐をして森林の活力を取り戻していく方針です。また台風などの災害で一度に大量の風倒木が出ないように森林の強度を高めていくことも期待しています。
こうした手入れの中で出てくる木材だということを、現地で告知する必要があるのでは。と意見があり事務局で検討することになりました。
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●イベント予定、告知
10月9日(火)午前9時〜午後5時:秋の植生調査(カタクリ広場集合)
10月21日(日)午前9時30分〜午後12時 谷渡りルート観察会
11月 4日(日)午前10時?午後2時 芋煮会 参加費500円、箸とお椀を持参(突哨山と身近な自然を考える会主催)
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