top協議会ニュース2013年度第4回会議 (2014.2.24)
 
突哨山運営協議会ニュース

突哨山運営協議会 2013年度 第4回協議会 議事録
平成26年2月24日(月) 18:30〜21:00 職員会館
 

第四回運営協議会では以下の事項の活動報告と議案について検討、確認されました。

1.報告事項
打ち合わせと作業報告/主催・共催
※主催等の表記のないのは「運営協議会」が実施
●12月7日 間伐体験 札幌の麦の子会対象 (もりねっと)
2.協議事項
1、ペット連れ告知の設置方法について
2、ガイドマップ第5版の報告
3、比布町側の森林、遊歩道について
4、花案内人について

〇イベント予定・告知
〇次回総会日程
 
1. ペット連れ告知の設置方法について
  案内板にカラマツ板をつけたし、ペット連れについての告知やイベント情報などを掲示していきます。下図はイメージです。
・カラマツ板は、長さ922mm、高さ210mm、
厚さ18mm、塗装は「植物油ベース自然塗料オスモカラー」を使用します。
既存の看板の枠色と若干違います。明るめの赤茶色になる予定です。

・この幅は、A4タテ用紙を上下に半分に折ったサイズが余裕を持って収まる幅です。

・案内図が設置されている全3ヵ所に追加します。



ガイドマップ第5版の報告
2.
 

2014年2月7日にガイドマップ制作班(出羽、塩田、堀川、澤田、黒川、尾崎、清水)が第5版に向けての検討会議を行いました。
以下は修正、変更点です。

【第4版ガイドマップからの修正、変更箇所】
(1)表紙のカタクリちゃんのイラストと背景色
(2)表紙の<第4版> を<第5版>に変更
(3)交通案内(バス情報):12番線(追加)、17番線「10線22号行き」。
           :1(削除)2番線「名寄行き(普通)」
(4)2014.3.1発行(第5版) 注:2014.4.1ではない。
(5)「豊かな自然は、みんなの財産です」:禁止事項のイラスト表記はそのまま。
 文章を「――乗り入れはご遠慮ください」
(6)「突哨山の自然」写真:キクザキイチゲの花弁枚数が一般的なものに入替え
(7)「突哨山の自然」写真:タヌキの写真をエゾリスに入替え
(8)「突哨山の自然」、突哨山の生物相の種数確認
(9)「突哨山の保全と利用」写真:夏の間伐体験⇒春の花案内人に入替え
(10)「突哨山の保全と利用」:「四季おりおりの多彩な催しや開花情報についてはNPOもりねっとのホームページをご覧ください。」に修正
(11)標高243mと239mはそのまま表記する
 ※239.6mの件で国土地理院に相談することに
(12)標高243mへと続く遊歩道を入れる。カタクリルート色で細い道を追加する
(13)L5、D番、人工林の写真入替え
(14)A番の扇の沢、写真の色合い変更⇒ピンク色を濃くする
(15)12番の男山自然公園、下から3行目「特徴で、突哨山と見比べると――」を「特徴で、公有地と見比べると――」に修正

3. 比布町側の森林、遊歩道について
  2月10日に比布町役場にて、今後の比布町側の人工林、ぴぴの路について打ち合わせを行いました(丸谷、桐、澤田、木村、山本、清水)。
  来年度のぴぴの路、人工林について大まかな方向を決めました。
  
 ●現状
・旭川市との森林管理の区分は遊歩道を境界とみなしています。
  ・「ぴぴの路」の管理については、突哨山運営協議会で行うことになっています。
  ・現地検討も行ったが、進展がないままでした。
  ・小学校の利用はなくなり、中学校は写生会で利用しています。

 ●課題
  ・ぴぴの路で活動する人が少ないこと。
現状では若干名で、5年、10年後が心配です。
  ・幅広い年代の人たちに利用してほしい。
   小学校での利用はなくなった。理由としては「山は危ない!」という点。
  ・人工林の管理について進展がないこと。
  ・突哨山の情報を提供する機会がないこと。
 
 ●解決に向けて
  ・イベントなどで関わった人たちとの繋がりを大切にしていく。
   参加者の連絡先を聞き、ぴぴの路に関連した情報などをお知らせし、繋がりを継続・拡大していくことを目指します。
  ・「子どもを森につれて行く大人」を対象にした森遊び研修会の開催も予定します(もりねっと主催)。森でどう楽しむ、学ぶ、何が危険なのかを知ってもらう研修会です。

★人工林の今後の計画。
比布町と運営協議会でぴぴの路を歩き、間伐前後の林を比較できる展示林を設定する予定です。設置場所は現地検討をしながら決めます。
このプロットは旭川側のように大きな面積ではなく、40m×50m程度で林床の変化に期待できる場所を設定します。
設定後は、春と夏の植生調査を行い、現状の植生の記録、希少植物の有無の確認を行います。状況によっては間伐プロットの変更も考えられます。
    間伐作業は町民参加型を予定しています。もりねっとが所有する小型林内作業車を使用して搬出することも考えています。具体的な計画は今後練っていきます。
  ≪今後の予定≫
  ・間伐区域設定の現地調査、3月予定
  ・春、夏の植生・希少種調査
  ・春の清掃活動時にぴぴの路観察会や簡潔な間伐体験の実施
・夏か秋に町民参加型の間伐体験の開催


4. 花案内人について
  今年も、市民が市民をガイドする「花案内人」を開催します。
4月26日から5月6日の11日間、午前10時から12時と午後1時から午後3時までの4時間、市民のボランティアガイドが「木もれびの路」周辺にいます。5分から15分ほどのガイドで、無料です。
名札と黄色いバンダナをつけている人が花案内人です。

●イベント予定、告知
・修復作業予定→三角点分岐の階段が壊れています。
雪がとけた後、修復予定です。


●次回総会⇒5月19日

 
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