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突哨山運営協議会ニュース
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「新委員募集」のお知らせ

2016年度第1回会議
(2016.7.15)
2016年度第9回総会
(2016.5.16)
2015年度第3回会議
(2016.3.18)
2015年度第2回会議
(2015.12.7)
2015年度第1回会議
(2015.10.5)
2015年6月29日
コノハズク・イベント
2015年度第8回総会
(2015.5.18)
2014年度第3回会議
(2014.12.8)
2014年度第2回会議
(2014.9.8)
2014年8月・9月
野の花観察会
2014年度第1回会議
(2014.6.23)
2014年6月13日
コノハズク・イベント
2013年度第7回総会
(2014.5.19)
2013年度第4回会議
(2014.2.24)
2013年度第3回会議
(2013.12.2)
2013年度第2回会議
(2013.10.7)
2013年度第1回会議
(2013.6.17)
2013年7月・8月・9月・
10月野の花観察会
2013年6月29日
コノハズク・イベント
 

突哨山運営協議会 2016年度 第1回協議会 議事録
平成28年7月15日(金) 18:30〜旭川第三庁舎
 

第1回協議会では、以下の報告、議案の検討がされました。

1.報告事項
打ち合わせと作業報告(主催・共催)
※主催等の表記のないのは「運営協議会」が実施
・5月1日 カタクリフォーラム
(カタクリ楽団・突哨山と身近な自然を考える会)
・5月5日(4月29日〜5月5日) 花案内人活動(もりねっと)
・5月7日 野の花観察会(野の花グループ)
・5月11日 ササとカタクリ調査 (もりねっと)
・5月16日 突哨山運営協議会総会
・5月28日 突哨山の春の散策(あさひかわグリーンフォーラム)
・6月1日、13日、15日 駐車場2カ所を含む遊歩道の草刈(もりねっと、15日のみ突哨山運営協議)
・6月11日、7月2日 野の花観察会(野の花グループ)
・6月25日、26日 みどりの回廊展(主催、旭川自然共生ネットワーク)に
もりねっとと突哨山と身近な自然を考える会が突哨山のPR活動として参加。
・7月4日〜7日 間伐作業(もりねっと)
                
2.協議事項

1、各現地調査の日程調整について


1-1 花案内人の報告
2016年4月29日から5月5日まで、花案内人総勢名12(一般受講者6名)で、260
名の来訪者を案内しました。実施後のアンケートや感想をまとめました。

●対応人数
 今年は7日間の活動うち、特に晴れたのは2日間だけとなり、来訪者数も前半と後半は少なかった。
 花案内人が対応した突哨山口からの入山のほか、カタクリ広場からの入山も同程度と目立った。
 毎年参加してくださる花案内人の対応は良く、来訪者からも嬉しい感想をいただいています。新しく花案内人になられた方のサポートもしていただきました。
 アンケート回収率は非常に悪く、スタッフ全員が案内に徹底していたため、アンケートを渡し忘れていることが原因。次回は、アンケートコーナーを常設しておくなど、忘れないような対策をしたい。

来訪者からの感想(アンケートから)
・駐車場に設置した案内版(ホワイトボードに開花情報を提供)がわかりやすく良かった。案内人が入山口を案内する際に、伝えやすかった。
・個人で散策するだけでは気づかない点等、教えてもらい楽しめた。
・見どころや植生などの説明がわかりやすくて楽しいです。
・お花畑のイメージできたが、雑木林の中のカタクリに感動した。
・遊歩道がきれいに整備されていて小さい子供と散歩するにはちょうど良い。
・ガイドマップに大まかな植生などを載せてほしいです。
 ⇒人為的な植生管理をしていないので、来訪者自身が歩きながら探してほしいが、春先のシーズンに限り、特徴的な群落などを示した資料を用意するのも方法の一つだと思う。という意見がでた。

1-2 2016年度 ササとカタクリ勢力調査
調査日
2016年5月11日
調査員
塩田惇氏(旭川帰化植物研究会/突哨山野の花グループ)、清水省吾(もりねっと北海道)
調査目的
クマイザサの取り扱いを考える上で、ササの勢力拡大に伴うカタクリの影響を調べる。
調査場所
71番:N43 51.417 E142 27.192
72番:N43 51.422 E142 27.212
調査方法

ササの群落とカタクリの群落が衝突している場所に2m四方のプロットを2ヶ所設置(プロット番号71、72)。
プロット71は遊歩道沿い、プロット72は71から50mほど林内に進んだ場所に設置した。
プロット内を50cm四方に区切り、その中のカタクリ(有花・無花)、エゾエンゴサク(有花・無花)、ササの本数を数えた。
また、プロット内でササ群落の先端に位置している個体にマークをつけ、今後の進出具合を確認する。
また視覚的に推移を確認するために、プロットを写真で撮影した。
調査結果
ササとカタクリの勢力調査表(2016.5.11)
突哨山 ササとカタクリの本数比較


プロット写真
プロット71番A-D面から
プロット72番A-D面から
プロット71番A-B面から
プロット72番A-B面から
考察
 2011年から毎年調査を行い、6年間のササとカタクリ(有花、単葉合計)の平均本数は、プロット71【ササ78本、カタクリ225本】、プロット72【ササ56本、カタクリ150本】となり、2ヶ所のプロット内はササが20%強〜30%弱、カタクリが60%強から70%弱となり毎年、この程度の割合を占めていることがわかった。
当初の推測では、ササの本数は一方的に増加し、それに伴いカタクリの本数が減少するとしていたが、結果を見ると一概には言えず、ともに数が減少、増加する年もあれば、推測通りの年もあり様々だった。また、ササの勢力については2011年から2013年にプロット71では倍近く本数が増えたものの、それ以降は減少傾向にある。このササが倍近く増加した際には、カタクリの本数も2011年より増加しており、推測とは違った結果にもなった。
カタクリの有花と単葉の数をみると、プロット71は2015年〜2016年を除き、1年毎に数が逆転していた。しかし、プロット72にはこの傾向が見られなかった。プロット71は、有花が多く単葉が少ない年の次年度は数量が逆転する傾向があるように見える。
 ササの減少については、プロット周辺で2014年6月に花を咲かせたことによる枯死が目立つが、その影響がプロット内のササにも現れているのかは不明である。
 今後は、ササが激増しない要因などを探るため、プロット内の被度、周辺の樹木、照度なども調べる必要があると思われる。
 ⇒今後は、実生は区別する、葉の大きさを調べるなど調査項目を増やして実施予定。

1−3、人工林間伐
2016年の間伐は、下図のオレンジ枠の範囲から2ha弱の予定です。
樹種はトドマツ、カラマツ、ヨーロッパトウヒで、林齢が46〜70年。
間伐率は30%前後で切り捨て間伐を行います。
混交林施業区に設定している区域で、林内に広葉樹を誘導、また既に生長している広葉樹の育成を手助けします。

●7月から間伐を開始しており、毎月間伐を行います。
間伐前 間伐後 ※22番トドマツ
 

2−1 各現地調査の日程調整について
1)希少種調査(主に植物)
遊歩道、林内の種、位置確認(GPS記録)
・希少種とされる種類、位置を把握しデータを記録します。
また、希少植物に関しては、草刈による切り取り防止、集材時の木材による下敷きを防ぐように遊歩道を管理するうえでも役立てます。
 
希少種は、環境省、もしくは北海道レッドデータブックのリストにある種ほか、突哨山内で希少(数が少ない、変種)とされるものを記録します。
ある程度、季節をまたいだ調査を予定します。


 
2)標高243m地点へのルートの再検討と草刈
・最短ルートの意見がでたこともあり、一度現地を見て検討します。
その後、ルートの草刈を実施します。
 ⇒7月25日に@,Aを調査。草刈は行わず、現状確認のみ。

3)現地検討会 8月予定
・風倒木現場、人工林の間伐現場などの視察。



●イベント予定、告知
 ・8月3日〜5日、間伐予定。
 ・8月21日、9月10日 野の花観察会


●次回 協議会→10月頃

 
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