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突哨山運営協議会 2009年度 第3回協議会
平成22年1月25日(月) 18:30〜 職員会館
(赤字は会議内容報告 )
1.協議事項
(1) 森林の取り扱い基本方針
●5つの区分について
(「森林の取り扱い基本方針」「森林区分の特徴」「森林区分の範囲」を参照)
『森林の取り扱い基本方針』について討議がありました
3.林床植生と動物相
1700種以上の動・植物による突哨山の森林生態系の多様性は、これまでの人によるさまざまな利用と自然の相互作用によって作られてきたと考えられる。カタクリ等の春植物群落の発達や放牧跡地である稜線上の草地に群生するエゾエンゴサクを食草にするヒメウスバシロチョウの生息などはその例である。
4.森林生態系の取り扱いの基本方針 
・この基本方針に基づいて、森林生態系の保全、取り扱い、利活用を行うときに、常に行った作業や活動を現場で見直し、新しい工夫を取り入れながら少しずつ進めるという、順応的管理のやり方が必要である。
・@エコツアーについて
エコツアーとは、生態系そのものがどういうものかを知る機会。体験・観光とからめて考える必要がある(旭山動物園に行った後、嵐山や突哨山に行く等々)。
エコツアーについて様々な意見が出されました。
・多少今より多くの人に来て欲しい。でもあまり多すぎても困る。その兼ね合いを考える必要がある。
・地産地消で、地元の人もうるおうようにした方がいい。カタクリ時期がポイントになる。
・気長にじっくり考えてみては。来た人がただ見てまわるだけではなく、土地の自然・歴史等も知ってもらえるといい。
『森林区分の特徴と取り扱いおよび利活用』において討議がありました
天然林C−取り扱いおよび利活用−
・手入れする事で、成長ぐあいを見ることができるようにする。
・密生した若い森林の生育過程を見る森林学習等に利用。市民参加型の間伐を行い、この場所の歴史等を学びながら伐っていくようにするといい。
・とても特徴的な場所なので、50年後の姿を見て学べるようにすることは大切。
草地E−取り扱いおよび利活用−
・人手をかけないと草地は維持されない。(生えてきた木を伐らなくてはならなくなる)
・全面草地維持とせず、手入れする場所とそうでない場所があってもいいのでは。
・休憩地をここに設けるとしても、大面積はいらない。
・遊歩道を整備、散策、歴史学習、休息等に利用。
【森林区分検討時に、散策道の管理について意見がありました】
・春、カタクリの時期に人が多く訪れる。最近散策路にササが多く、道に覆いかぶさるように繁茂することで、それを迂回するように道がずれていってしまい、新しい道ができている。このままでは希少種が踏みつけられる可能性があるため、ササを本来の道のとおり刈る必要がある。
・今後は実際に散策道を歩き、その場所を特定して対処する。
 
(2) ルート名の検討
●ルート名の使い方と、それに対応したルート区分
●今回の協議会でご意見をいただき、数名のルート名グループで最終的に絞り込み、次回協議会で決定
(*参考資料  資料1 ・ 資料2 ・ 資料3 ・ 資料4 ・ 資料5  )
・名称はやっていくうちに定着していくもの。(昔は‘牧場山’と呼ばれていた)
・新しく来る人がどこを歩いているのか分かりやすくするための名前を付けた方がいい。
・コース名は2〜3に絞った方が利用しやすい。入り口と分岐は分けて名前を付ける。
・細かいコース名も作ると管理しやすくなるのでは。(けが人が出た時の連絡等)
・国道側の入り口名案として「突哨山口」が出ました。‘男山’という名前は知っていても‘突哨山’という名前を知らない人も多いため、この名前は良いのでは、と多数の賛成がありました。
 
(3) 公園告示について
●土地改良区、農業者、都市地権者(16名)との調整について
【告示にあたっての問題点】
*一部の土地に多数の権利者を有している土地があり、現在の土地所有者を探さなければならない
*土地所有者から土地使用の協定を結ぶ承諾をえなければいけない
*現時点で告示行為(突哨山の公園使用区域の増)を行うことは無理
・土地改良区と話し合い、今後複数案を検討する。
 
(4) ガイドマップ編集作業について
●数名の編集グループで内容検討、次回協議会で決定
 
(5) 公募について
●旭川市は男女1名ずつ公募
●応募多数の場合の選考方法について
・応募多数でも断わるのではなく、何らかの形で今後関ってもらう方がいい。
・応募多数の場合、選出は200字以上の文章等を提出してもらい、選考する。1〜2名多いのはOKとする。
●応募がなかった場合の取り扱いについて
 
(6) 次回日程について
次回協議会は2010年3月29日(月)
総会は2010年5月10日(月)を予定
 
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