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突哨山運営協議会 2010年度 第2回協議会
平成22年8月30日(月)18:30〜 職員会館
 
協議事項
第2回運営協議会では、次の事項について検討されました。
1 比布側の出入り口、および遊歩道について
2 谷渡りルート(仮称)の広報、および市民参加の散策イベントについて
3 外来生物対策および採集の問題
4 林業型施業区について
5 看板類について
6 イベント予定
 
1. 比布側の出入り口、および遊歩道について
  ●7月の現地調査報告(資料1参照
 2010年度の第1回協議会で、比布町側の出入り口、および遊歩道について検討されました。過去に村上山公園付近から突哨山へとつながるルートがありましたが、現在は出入り口付近が民有地なのと、道がわからなくなっていることから利用はできない状況でした。そこで、このルートに詳しい方を同行していただき、7月に現地調査をすることになっていました。
2010年7月3日に、協議会のメンバーでルートの調査を行いました。出入り口付近は民有地ですが、他に入山可能な出入り口が見あたらないため、今回は民有地の一部を通行しました。

・ 付近の道路や民有地の所有者について、比布町で調査していただくことになりました。調査後に改めて検討します。

2. 谷渡りルート(仮称)の広報、および市民参加の散策イベントについて
●広報の時期、散策イベントの日程、内容
第1回協議会では、新設を決めましたが緊急性がないので、市民からの意見を聞く期間を設ける必要があり、新聞や広報、ホームページなどで周知することとなりました。市民を募集して散策イベントも開催することになっていました。

・市民の方からルートについて意見をいただくために、2010年10月16日(土)に「一緒に歩こう、新ルートおためしウォーク」を開催し、ルート名も募集します。詳細は、新聞等に掲載依頼、またホームページでも周知します。
・事前に道の草刈りを行うことになりました。また、道がわかりにくいところは、丸太や、ロープなどを利用しわかりやすくします。
・また、来年のカタクリの時期に、春植物を、なるべくつぶさないようなルートを再検討することになりました。

3. 外来生物対策および採集の問題
  ● 「市民の企画提案による協働のまちづくり事業」の審査結果
協議会では7月に「突哨山の外来生物対策と市民向けの冊子作り」というテーマで応募していましたが、不採択となりました。

・大雪と石狩の自然を守る会の「外来種セイヨウオオマルハナバチモニタリング及び防除事業」が採用されました。旭川市で生息するセイヨウオオマルハナバチの現状を把握するために、市民参加で調査や防除を行います。
・来年、突哨山でもセイヨウオオマルハナバチの調査をすることなりました。

4. 林業型施業区について
  ●施業期間、内容
 「林業型施業区」は今回、約0.2haと小さいのですが、「太いトドマツの森」を目標とし、間伐や枝打ちなどの林業的な手法で森林の活性化を図ります。最終的にはトドマツ大径木に広葉樹が混じる混交複層林にゆっくり推移するでしょう。

・今年の10月〜1月に指定管理者が間伐作業をすることになりました。突哨山への重機はいれず、チェンソーによる作業になります。伐った木の運搬は労力的に不可能なので、その場に集積します。太めの材がでた場合は、看板等に利用します。
・広葉樹を誘導しながら、残ったトドマツを太らせていく林にするので、皆伐(全部伐ること)をすることは考えていません。
・間伐エリアに希少種がないか、一度、現地調査をすることになりました。希少種の関係で、冬期に作業が行われる場合もあります。
・こういった間伐作業はめったに見ることができないので、見学することは可能かという質問がありました。安全面を考慮し実施します。

5. 看板類について
  ●禁止看板の撤去、追加看板は未実装
前回の協議会で、看板、案内板を見直し、突哨山にある数種類の看板を、全て色合いやデザインを統一しわかりやすく景観に配慮したものに変えることになりました。

・突哨山口、カタクリ広場口付近にあった「木、花、山菜等を採ってはいけません」という禁止看板を撤去しました。
・いろいろ「禁止」の看板は見かけるが、効力はあるのだろうか。石狩川などでは、絵やマークを活用し新しい方法で「禁止」や「注意」、「活用」などを伝えている。「どう伝えるか」ということが大事。などの意見がありました。そこで、次回の協議会に、石狩川の看板をデザインした方にお話を聞くことになりました。

 
 
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