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突哨山運営協議会 2010年度 第4回協議会 議事録
平成23年2月21日(月)18:30〜 職員会館
 
協議事項
第4回運営協議会では、次の事項について検討しました。
1 全ルートの確認
2 比布ルートの名称、今後の検討課題について
3 花案内人について
4 ガイドマップ第二版について
5 外来生物対策
6 谷渡りルート春植物調査について
7 看板類について
 
1. 全ルートの確認(資料2-1参照
  ●現在のルート、検討中のルート
今年度はルート名の確定や新しいルートの計画が検討され、突哨山の遊歩道が整理されてきました。
2011年3月現在では、3つのルートが開設済み、2つのルートが検討されています。また事務局案として2つのルートを提案しました。
・開設済みのルート:【カタクリルート、木もれびの道、扇の沢ルート】
・検討中のルート:【谷渡りルート(仮称)、ぴぴの路(みち)】
・事務局案1:突哨山の中でも特有の植生や森が見られる比布側の斜面を楽しめる道です。
2:遊歩道からは見ることができないシラカバ、ミズナラなどの大径木が見られます。
(冬のかんじきツアーのコースです)
 ・事務局案1は5月の谷渡りルート春植物調査時に、現地検討を行います。
 ・事務局案2は、冬のかんじきツアーで歩くことができるため、改めて遊歩道の整備は行わないことになりました。

2. 比布ルートの名称、今後の検討課題について(資料2-2参照
●仮称ぴぴの路、道の付け方について
比布ルートの名称の候補として、「ぴぴの路(みち)」が提案されました。
 「ぴぴ」は比布町の語源になったと言われています。
 ・比布ルートの名称は「ぴぴの路」に決定しました。
 ・ぴぴの路の入山口名称は「村上山公園口」に決定しました。
 ・「みち」の漢字を「路」で統一することになりました。これにより既存のルートだった「木もれびの道」が「木もれびの路」に変更されました。
 ・4月中に比布町では、町広報誌などで呼びかけ、町民参加型での道つけ作業を予定しています。

3. 花案内人について(資料2−3参照
  カタクリが咲く5月初旬までを目途に、入山者を対象に突哨山のこと、カタクリのことについてガイドを行う「花案内人」が常駐することになりました。
 ・実施する期間は4月29日から、5月8日までの平日を除く8日間。
・花案内人は市民から募集し、資格は問わない。自然が好き、コミュニケーションが好きな方が応募対象者。
 ・花案内人養成講習会を開催し、本番に備えます。
 *その後の検討で、花案内人は次のように行われます。
・花案内人が常駐している時間は、上記の期間内の10時〜12時、13時〜15時に1名〜5名ほどいます。
・花案内人は突哨山口から登り、最初の分岐「木もれび分岐」に常駐し、案内範囲は、木もれび分岐、山頂分岐、南折り返しを結ぶ遊歩道内とします。
・花案内人は、体(腕、頭、腰など)に「黄色いバンダナ」を巻いています。
・悪天候時(強風時)には、突哨山への入山をお断りすることがあります。枝の落下や、倒木などによる事故が起きる危険性があります。
・その他、詳細については「もりねっと北海道」のホームページをご覧ください。http://www.morinet-h.org/index.html

4. ガイドマップ第二版について
  ●ガイドマップ原案の検討、配布場所の候補など
ガイドマップ第一版の在庫切れに伴い、内容の変更、追加を行ったガイドマップ第二版の原案ができました。
 ・交通案内情報の地図が広範囲になりました。
 ・「突哨山の歩き方」の紹介を変更。「危険」項目を追加。
 ・突哨山の歴史、自然、保全と活用の紹介文、写真の追加と変更。
 ・突哨山地図に新しく「ぴぴの路」を追加。そのほか、食堂路傍、男山自然公園のゲート、比布トンネルの表記も行った。
 ・「北折り返し」が、ぴぴの路と繋がったことで、「北分岐」と名称を変更。
 ・案内番号の追加と、写真の変更。
 ・配布先は公共の施設を含め、宿泊施設も予定する。

5. 外来生物対策
  ●4月のセイヨウオオマルハナバチの調査、アライグマの対策について
 ・セイヨウオオマルハナバチは4月下旬に調査予定。
 ・アライグマ対策については状況を検討中。

6. 谷渡りルートの春植物調査について(資料2-6参照
  ●4月、春植物調査日程、6月、希少種調査
谷渡りルートはおおよその道が決まっていますが、付近の春植物、希少植物の実態を再調査することになりました。
4月に春植物調査と6月に希少種調査を行い、最終的なルートを確定します。
 ・春植物調査の日程は2011年5月14日です。
 ・希少種調査は次回総会で、日程を決めます。

7. 看板類について(資料2-7参照
  ●看板類の撤去、新規設置、内容の変更などの必要がでてきました。
また今回の措置は、いずれも暫定の「仮看板」となります。デザイン、内容を検討し、1〜2年後には「突哨山で統一されたデザイン」の最終的な看板を設置します。
 ・ぴぴの路に必要な仮看板は、現地調査後に調整、設置します。
 
 
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