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都会の人は木が生えているところを「森」と言います。
田舎の人は、それを「山」と言います。
あなたは森を持っていますか? 
森を持っている、でもどう活かしていいか分からない。
森を持っていないけど、将来ほしい。
どんな森がいいのかな?
どんなことができるんだろう??
私たちは、そんな「わからない・・」の解決やお手伝いができたら、 と考えています。
森や木の「もったいない」を減らしたい、と思います。
 
持っている
子どもに相続したい
山の手入れをしたい
生物多様性の森づくりをしたい
管理は面倒・・・
薪をとりたい
山を売りたい
森を寄贈したい
自分の山の境界がわからない
子どもに相続したい
「山を持っているけど、もう手入れもできないし、
子どもや孫にゆずりたい。」
そうですね。
でも、「山なんかいらない」と言われた。
そんな方のお話しをよく聞きます。
昔と違い、山の価値はだいぶ下がってしまいました。
木の値段が下がったからです。
山菜とりや、薪とりなどもしなくなりました。
だから「山はいらない」。 でもほんとにそうでしょうか??
もしかしたら、お子さん一家は、 キャンプは好き、料理された山菜なら食べたい、 きのことりはしてみたい。 ツリーハウスで遊んでみたい・・・・そんな夢があるかも?
大きな木が茂っている、素敵な森になれば、
「この森のオーナーなら悪くない」 と思うかも・・・
「じいちゃんの山の木で家を建てる」 そんなこともできるかもしれません。
そんな森に育てる方法を一緒に考えませんか?
山の手入れをしたい
「木を植えてからだいぶたつけど、ほったらかしだな〜」
山が荒れていますか?
ササやぶをこいで森に行くのは ちょっとおっくうですね。 でも、森のプランは1度やれば10年は有効です。 そして、私たちは50年くらいまで先のプランも考えます。
自分で間伐もしてみたい。
チェンソー選び、伐採技術の研修、 森の道づくり、木材の運び出し方法の検討、 そして、間伐作業へ。
長い道のりのようですが、 今からやり始めれば、5年、10年後には、 確実に素敵な森へと変わっていくことが実感できます。 この作業を、1から体験することができます。 その中で、ご自分のやりたいことを整理されてはどうでしょうか。
ご一緒に考えるお手伝いができると思います。
→間伐・搬出体験はこちら
まず、チェンソーはお持ちでしょうか? チェンソー選びも大事ですね。
旭川市内でしたら、いくつかのチェンソー販売店をご紹介します。
→チェンソー販売店はこちら
 
生物多様性の森づくりをしたい
「生きものがいっぱいいる森にしたいんです!カラマツ林はダメなんでしょ?」
いえいえ、そうでもないんですよ。 まず森をいっしょに歩いて見てみましょう。 ほら、いろんな木が生えてますね。 実は明るいカラマツ林は、 広葉樹が生えてくることが多いんです。
よく見ると、広葉樹は多すぎて、 全部が大きくなることはできないですね。 最低でも10m四方から、20m四方くらいの場所が必要です。
ということは・・・
いずれ手入れで伐るか、腐るまで待つか、 ということになりそうですね。
そんなことも調査いたします。
管理は面倒・・・
「手放す気はないけいど、管理は面倒だな。」
長期の管理委託も可能です。
まずは見積無料、ご相談ください。
薪をとりたい
うちは薪ストーブだから・・でも運び出すのは大変だなあ。
ハイ。そうですね。
小さな道をつけ、小さな機械で、 サンデー林業はいかがですか。
林内作業車「やまびこ」こんな風に使えます!
ウィンチでラクラク集材
ラジコン・ウィンチで安全です
1.3トンの積載量
ゴムクローラーで道をいためません
木材をおろすダンプ機能つき
道づくりと機械の貸し出しで、 大変だった薪とりが楽になります。
まずは山をご一緒に見て、 プランづくりをしませんか。
山を売りたい
「もう地元に住んでいないし、年だから山を売りたい」
地元の森林組合などに相談してみてください。
森林組合では、林地のあっせん事業もやっているので、 新しい所有者を見つけてくれるかもしれません。
ただ、あなたの山が不動産屋さんから買ったものだった場合、 その相場と、林業をするための山の相場は、 だいぶ違う場合があります。 もしかすると、高くて売れないかもしれません。
あとは、田舎暮らしの情報誌に掲載する方法もあります。 道路が隣接している、沢がある山などは人気があります。
→こんな情報誌もあります・・
森を寄贈したい
・・まれにこんな方がいらっしゃいます。
だれか大事にしてくれる方に引き継ぎたいですよね。
旭川周辺の森であれば、 私たちがお引き受けすることができるかもしれません。
2011年時点ではまだ準備中ですが、 まずは、ご要望をお聞きします。
 
自分の山の境界がわからない
これはちょっとやっかいです。
まわりの隣接する所有者を見つけ出し、 「ここが境界線だね」という確認をしなければなりません。 本格的な測量はお金がかかるので、 簡易な測量で、森の手入れは可能だそうです。測量は、森林組合に加入すれば委託できることがあります。
まわりの所有者が相続などで連絡がつかないことがあります。こうなったらお手上げ。
「絶対にここまでは自分の山」と確信が持てないところには、 手をつけないようにしましょう。
→道内の森林組合リストを見ることのできる
北海道森林組合連合会のサイトはこちら
 
森のプランづくり
森の相談料
電話相談
 
無料
現地調査(交通費)
旭川市近郊
4,000円
旭川より1時間以上かかる場所
6,000円〜
連絡先
もりねっと事務所(旭川)
電話とファックス 0166-69-0066
メール:ask@morinet-h.org
この2つはあると便利です
できれば森に行く前にご用意いただくと助かります。
1. 山林の図面
2. 植林地の場合は、「調査簿」・・・これは、「森林組合」や総合振興局の「森林室」というところでもらえます。どこに連絡したらいいか分からない場合は、もりねっとにご連絡ください。お調べします。
 
持っていない
「広葉樹の森を買いたいんだけど・・」
「山をもらったけど、どうしたらいいの?」
「広葉樹の森を買いたいんだけど・・」

いいですね〜。
森でどんなことをしたいですか?
・住宅、別荘を建てたい。森で生活したい。
・趣味につかう。(花見やバーベキュー、散策を楽しむなど)
・薪(材)を調達したい。
 ・環境への貢献。
 ・買ってから少しずつ考えたい。

森のチェックリスト(例)
沢の流れ (ある・ない)
陽当たり (南斜面・北斜面)
生えている木 (カラマツ・トドマツ・雑木林)
下草 (ササのみ・幼木がたくさん・小さな下草が多い)
・・・もし分かれば、
(バイケイソウやオオウバユリなどが多い=地下水位が高い)
傾斜 (全体が急・なだらか・平坦・一部平坦・全体がデコボコ)
アクセス (車道に隣接・道がつけられそう・徒歩のみ)
携帯電波 (ある・ない)
森の広さ (1ヘクタール=1町=3,000坪)

「夢を実現するのに、どんな森がいいのか、  実際に見て判断できるようになりたい。」
「身の回りにどんな森があるんだろう?」
「どのくらい広さがあったらいいんだろう?」
「値段はいくらくらいだろう?」
「手続きはどうするの?税金はかかるの?」 いろいろハードルもありそうです。 実際に森を手に入れた人の話も聞きたいですね。 交流をかねて、もりねっとの体験イベントに参加してみませんか? 手入れのイメージもわくかもしれません。 道づくりや間伐の体験もできます。 
たまに、森が売りに出ていることがあります。
地元の「森林組合」に話しておくと情報をもらえることがあります。
→道内の森林組合リストを見ることのできる
北海道森林組合連合会のサイトはこちら
購入候補の森を見に行く
やぶこぎは大変ですが、覚悟して突入しましょう。 ハチが活発な7〜10月は避けて。
3月の堅雪のときは、森じゅうどこでも入れます。全体を把握するにはお勧め。 そして5月には春しかない植生(カタクリなど)や湧水の状況が、 6月には大型の草が生えるようすが確認できます。 冬は除雪状況がチェックできます。
 
山をもらったけど、どうしたらいいの?」
それはよかったですね!!
でも、ちょっと待って。
そこまでの道はあるか、 森の境界線ははっきりしているのか、 所有者はほんとうに確かなのか、 (実は農協の借金の抵当に入っていた、なんてこともあります・・・) 基本的なことを調べましょう。 また、植林されているなら、森林組合に加入している可能性が高いですね。
一般的に、山の評価額が低いため、相続税は多額ではないようです。
 
 
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