コドモと森が仲良くなると、いいことがたくさんありそうだ。
森へ出かけ、枝葉を拾い、虫を見つけ、鳥のさえずりを聴く。
「きれいだね。」 「何だろう?」 「同じだね。」
コドモと一緒に森を感じる。
森の中にいると、大人もコドモに戻ってしまう。
コドモは遊びの中からいろんなことを学ぶ。
森の中の生き物たちは、助け合いながら互いの命をつないでいる。
草木の花粉を運ぶ虫たちや、小さな虫を食べる動物たち。植物にトゲやアクがあるのは動物たちに食べられないための知恵なのかも。
森の中では、大人ではなく草木や虫、動物たちなどの森のいきものたちが先生役。
でも、森のいきものたちだけではできないこともある。
大きくなりすぎた木は伐らなきゃならないし、外国の虫や動物たちが森を荒らしに来たら、追い払ってやらなきゃならないし。
みんながちょっとずつ手伝ってくれたら、豊かな森がずーっと続く。
もりねっとは、森とコドモの未来のために、コドモと森をつなぎます。 |