homeコドモの森ままごとキッチンワークショップ
娘は小学生になると、もうままごと遊びはしなくなった。 そこで、天板を裏返し、お気に入りボックスに変身! 本を並べたり、ドールハウスを飾ったり・・・宝物ボックスとして大活躍。
中学生になり、そろそろお化粧も・・・という娘のために、今度は上段を取り外し、鏡を置いて、ドレッサーに変身! 引き出しにはアクセサリーや化粧品、小さなドレッサーのできあがり。これならお嫁に行くまで使えそう。
そして、娘は嫁いでいく。 もちろん、たまてばこも一緒。 キッチンの中の小さな作業台。 今も娘のそばで活躍している。
もうすぐ生まれてくるわが子。 女の子ならままごとキッチンに、 男の子なら、お絵描きデスクにでもしようか。
パパが作った“たまてばこ”には、 親子の夢と思い出がたくさん詰まっている。
コドモがごっこ遊びをするのは小学校入学ぐらいまで。その後は、ランドセルを置いたり、おもちゃ収納にしたり。中学生ぐらいになると、ドレッサーもいいね。大人になったら、飾り棚や電話台、お菓子づくりの道具や料理本を入れるのもいい。 年齢や個性に合った使い方ができるのはいいけど、棚を付けたり、修理したり、メンテナンスは誰がするの? そうだ!最初からパパに手作りしてもえば、修理や転用もパパにお願いすればいい。
もりねっと北海道は、手作りままごとキッチンワークショップをとおして、お父さんと子供のきづなを深め、木材を使いきる、活かしきることを、次世代を担う親子に伝え、豊かな森の循環づくりを進めていきます。